ピアノを習うと確実に得られる5つの効果

ピアノを習うと確実に得られる5つの効果

今も昔も習い事の定番人気である「ピアノ」。昭和生まれの方々はどうしても女の子の習い事のイメージが強いですが最近は男の子の習い事でも上位に位置しています。
それでは、なぜピアノが良いのか?って考えたことありますか?
皆さん何となく良い!と言うイメージしかないのではないでしょうか?小さいころから始めると絶対音感が身につくから!なんて、メディアに踊らされていませんか?

昔も今も人気がある「ピアノ」を習う事によって得られる効果を厳選して5つ紹介します。

1.楽譜が読めるようになる

当たり前だろ!って言われそうですが、これってとても素敵な事だと思いませんか?
だって、国語、算数、理科、社会のテストの点数が良くても日本人としか共有できないじゃないですか?

楽譜は万国共通ですよ!言葉がしゃべれなくても楽譜が読めて楽器が弾ける人同士なら、一緒に共演できてしまうんですよ。

2.音感が良くなる

はい!出てきました。「音感」が良くなる。もちろん良くなります。
そして、冒頭でも記載しましたが未就学前にピアノを習わせると絶対音感になりやすい!と言う科学的根拠もあります。でも、絶対音感にもデメリットはありますし、絶対音感が必ずしもプロの世界では必要はありません。
※絶対音感に関しては、別の機会で記事にしますね。

3.頭が良くなる

漠然とし過ぎていますが、簡単に言うと「地頭の良い子」が育つ要素が沢山なのです。
手先を動かすことは脳に良いことは良く知られていますね?それに加え、足も動かし、楽譜も読んで!となると、右脳も左脳も両方働き活性化するというわけです。また、音楽用語はイタリア語やドイツ語、英語等を使うため外国語の習得もスムーズに行えるようになります。

4.集中力がつく

3つ目の「頭がよくなる」に通じるものがあります。全身を使って演奏するピアノは、確実に集中力を高めることが出来ます。周りに勉強もできてピアノも上手な子いませんか?ピアノ練習をしていたって、集中力がある子なら、短時間の勉強でもちゃんと成果がでるのです。

5.心が豊かになる

正直、これが1番良い効果だと思います。
曲に込められた思いや情景などを想像する想像力。その曲を自分で表現することで感性も良くなり、心が豊かになります。

具体的に言うと、まったく同じ曲を聴いて何も感じない人より「あそこの音が泣けるんだよ」「あの最後の和音が切ないよね」なんて感じれる人生の方が、彩り豊かな人生を送れると思いませんか?

幸せか不幸せなんて、最終的には人の気持ち次第なのですから、心が豊かな方が絶対良い!

その他

上記5つが厳選した効果ですが、細かい所だと舞台度胸がつくとか、会場でのマナーが身に着くとかがあります。今回はピアノのメリットばかりを記事にしました。習い事でお悩みの方、ぜひ参考にしてください。

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