近年、少子化が進んでいるのに1人当たりの子供が習っているお稽古事の数と費用は右肩上がりなの知っていました?子供の習い事に迷っている方は、是非参考にしてみてください!
小学生の習い事の平均数は?
結論から言うと、小学生の習い事の平均数は大体2~3種類程度を掛け持ちしている生徒が多いです。
もちろん、毎日違う習い事へ通っている生徒も中には居ますが、大体は2~3種類が多いですね。
約20年前から比べたら増えていますが、数年前からは横ばいらしいです。
小学生が通う習い事人気ランキングは?
2017年現在での上位5位は、下記の内容となっています。
第1位:水泳・・・幼少から通わせて、免疫力をつけさせたい方が多いみたいです。
第2位:英語・・・小学校高学年から必須科目になってからは、大人気の習い事ですね。
第3位:ピアノ・・・昔は女の子の定番でしたが、今は男の子も多くなりました。
第4位:体操・・・幼少からの流れで通う方が多いみたいです。高学年になるとサッカーや野球等に移行も多いみたいです。
第5位:サッカー・・・最近は、女子サッカーのなでしこサッカーを目指す女の子も増えているみたいです。
習い事の内訳と費用は?
お子様1人にかけている習い事の平均費用は、月額だと大体5000円~10000円が多い見たいです。
もちろん、一部の経済的に余裕がある方は、月に5万円位かけている方もいます。
内訳的には、運動系と文科系を2:1や1:2でバランスよく通っている人が多いです。
どんな事に興味を持ったり、才能が開花するかまだ、子供も親も解らない時は、この運動系と文科系をバランス良く通わせるのが有効かと思います。
子供が運動系ばかり興味を持ったら?
お子様の中には、身体を動かすのが好きで「水泳」へ通っているのに「サッカー」や「野球」もやりたい!と言ってくるかも知れません。
どちらも通わせてあげたい気持ちは解りますが、ここはどちらか一方を選ばせるのが得策だと考えます。
そして、余裕があるなら文科系の習い事へ斡旋していみるのもありですよ♪
「〇〇ちゃんも、通っているよ~」とか、無料の体験レッスンに連れて行くのも手ですね!
まとめ
幼少から色々な体験をさせたいのは、いつの時代になっても親が子に持つ当たり前の感覚です。統計的にも、幼少から習い事を通っている子供の方が脳には良いそうです。
そして、親が自分の子供がどんな事に興味を持っていて、どんな事が得意だったり、不得意だったりを解る良い判断材料になります。
でも、1番は
オススメ!の通わせ方
私はピアノ教室の講師なので、やはりピアノ教室でのオススメの通わせ方を提案します!
親子で習う!
これ、意外に効果バツグンです!
子供がピアノに興味が無くても、親が楽しい姿を見ていたら自分もやってみたくなるし、親御さんも子供を理由に自分自身の趣味として楽しめ、一石二鳥!
これが出来るのって、意外とピアノ教室ぐらいなのでは?
迷っているなら、是非、親子で体験レッスンにいってみては?