解って弾けるピアノ

CONCEPT解って弾けるピアノ

あなたはいつ、ピアノを辞めましたか?

日本のピアノ人口(両手でピアノ演奏できる人)は約200万人。アメリカでは約300万人と言われています。
人口比率から言って日本のピアノ人口は多い方です。
でも、どうでしょう?未だに、新しい音楽の形やクリエイティブな要素は外国からの真似ではないでしょうか?

なぜか?

日本のピアノ教室は、お稽古事気質が抜けないからです。
何が言いたいかと言うと、一生懸命に練習曲や課題曲を弾けるようになる。この弾けることに重点を置いているのです。
もちろん、忍耐力を身に着けるという点では必要です。でも、長い時間をかけて難しい曲を弾けるようになっても、応用が出来ないのです。

例えば、1つの課題曲が譜面通りに弾けたとしてこんな事出来ますか?

  • 移調してみようか?
  • 違うコードを付けてみようか?
  • ジャズ風にしてみようか?
  • 悲しい雰囲気にしてみようか?

ここまで、掘り下げないで楽譜通りに弾けて「はい!終了」となる。

だから、ピアノ教室を辞めても何も残らないのです。

ある程度のレベルまで行けば、必ず将来その人の武器・財産になる音楽レッスンです。

ただ、1点だけ注意点をあげると他の教室等と違ってすぐに目に成果が目に見えにくいと言うところです。

単純に考えたらそうですよね?
1つの課題曲をダラダラと練習して、弾けるようになったとして、それをピアノの発表会等で弾いた場合、普通に第三者は、ピアノが上手なったと思いますよね。

果たして、本当にそれで良いのでしょうか?

1つの課題曲をダラダラ練習している間に、楽譜の読解力や、移調、バリエーションを変えて弾く事が出来るようになった方が、今の時代に適していると思いませんか?

もし、思わない方は正直、当教室への入会はオススメできません、他の教室をお探しくださいませ。

ベルトリー音楽スタジオは「解って弾けるピアノ」をコンセプトに、どんなジャンルの音楽でも、どんな楽器に興味を持っても、身に着けたスキルが生きるようなレッスンカリキュラムになっています。

是非、ご賛同できる方のご入会を心よりお待ちしております。